コロナウイルスへの警戒が最高潮になってもなお、マスクの着用に抵抗を持つ文化圏があります。イギリスやアメリカがそうらしいですね。
MSN News 2020/4/10 これだけ言われても欧米人がマスク着用を嫌がる社会的事情 ※リンク切れ
イスラム圏のヒジャブ文化を非文明的とか、女性への過度な抑圧って批判する割には、純粋に疫病予防であるマスクはお断りという不思議。
マスクは自分のためだけではなく、他人にうつさない、心配させないためのマナーでもあるのに。
ヒジャブは女性を守るためだけではなく、男性を惑わせないという意義も(一応)あるのに。
それでいて、「Japanese Ninja」にロマンを抱いていたりします。ステレオタイプな忍者は、ビシャブとマスクの合わせ技みたいな格好をしてるのに。
一体どうなってるのでしょう、、?
Why British people!?
アジア人への人種差別も増えている、と報道されています。
マスクを付けたアジア人が歩いているだけで、唾を吐かれたり罵声を浴びたりするケースがあるそうで。
いっそ逆手に取って、アジア系はマスクと一緒に忍者コスで街を歩いて、クールって言わせるのはどうでしょうか?
彼らの文化的なマスクへの抵抗感も、少しは解消されたりして。
コロナ関係のデマや恐喝もパンデミック中です。
「自分は保菌者だ!ウイルスをばらまくぞ!」とか、コロナビール(名前以外は無関係じゃん・・)の売上が落ちたりとか。
見た目とイメージに騙されて右往左往するのは、もはや人間の性です。
コロナウイルスはじきに収束するでしょうが、こっちの疫病はまだまだ解決しなさそうです。みんなで忍びましょう。忍びの国の末裔として。
と言うか、顔が隠れようが見えてようが、どっちだっていいじゃないですか。
個人的には、おかしな作り笑いをTVで見せつけられると、マスクでも着けてほしいと感じます。
逆にマスクをしていても、打算のない笑顔はちゃんと伝わるものです。
まぁ極論を言えば、見た目だけでは人の気持ちを理解できるワケがありません。
一番の疫病は、「表面的に物事を判断しようとする性分」なんでしょうね。
マスクを嫌う欧米人の特徴として、表情豊かで発信力こそあれど、内面を見抜く洞察力は磨かれていないケースが多々あります。そして日本人は真逆の特徴があります。
コロナ騒動を機に、両者の長所と短所が混ざりあう、というストーリーもいいですね。
パンデミックも悪いことばかりではありません。
コロナ騒動は、世界中に忍者を潜伏させるための陰謀説
Bon BonによるPixabayからの画像
Vesna HarniによるPixabayからの画像
スポンサーリンク
コメント