ブログ記事を書くノウハウ
・文字数は最低1000文字、できれば2000文字以上がいい
・見出しや目次、写真を添えて読みやすく
・読み手が知りたいこと、価値があると思うことを書くべし
この三つのうち、正しいのは3つ目だけだ。
だって、ムダに長くてつまらない文章なんてクソでしょ?
文章の体裁がキレイだとしても、つまらなければ結局はクソでしょ?
例えば人と話すときに、イケボだけれど全く中身がなくて、話がクドイ奴と話してて楽しい?
もし楽しいとすれば、それは相手が美人やハンサムかなんかで、下心があるときだけだ。もしくはおしゃべりしてストレスを発散したい時。
文章でも同じだよ。
短くていい。簡潔で。面白ければね。
きっと検索エンジンも、それを目指してアルゴリズムを改良してるさ。
よく他のSNS、Twitterとかで
「月間100万インプ&1年で3万ツイートした私はすごい。フォローしてスキルを盗め!」
ってのを見るけれど、あれは頭が悪い人向けだからね。
読み手の本音はこうだ。
「必要なことだけを、いますぐ教えて」
それだけ。他は知らねぇよ。
むしろ世の中には、出来るだけ短い言葉で、大切なメッセージを伝えてる人がいる。
一つご紹介しよう。
タタータ!
(tathata)というお釈迦さまの決め台詞がある。
サンスクリット語で「あるがままに」みたいな意味なんだって。
もう少し翻訳すると、
「どうせ起こることしか起こらないから、クヨクヨと余計なことで悩むな!」
って意味。
なんか「仮定の質問にはお答えできません」
と言い放ったどこかのお偉いさんみたいだ。
でもこの「タタータ!」
は逃げや誤魔化しとはぜんぜん違う。
その反対で、できるだけマジメに答えようとしてる言葉だ。
なぜなら・・
あらゆる仏教の教えを煮詰めると、、ただこれだけなんだって。
これで全ての悩みや苦しみを解決できるんだって。
アレコレ知識を付けたり、未来を過去に意味を与え直したりしても、人は幸せにはなれないみたいだよ。
なんか一理あるよね。
ブログでも新聞でも教科書でも、読んだ文章ってほとんどは忘れちゃうもんね。ザルだもんね。
全てを忘れたとしても、なお残っているもの、それが本当の知恵らしい。
だとしたら、それ以上に価値のある話はないね。ブログで伝えたいテーマもない。
要するに、だ。
文章の長さと価値はなんの関係もない。
それを知っておけば、文章を書くときにも読むときにも自由でいられる。
本当に価値のあるものに触れられる。
さて、この辺でおさらいをしようか。
ブログ記事を書くノウハウ
・文字数は最低1000文字、できれば2000文字以上がいい
・見出しや目次、写真を添えて読みやすく
・読み手が知りたいこと、価値があると思うことを書くべし
もうわかるよね。
タタータ!
これで十分。
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