ペットの供養をする前に、食肉を生ゴミに捨ててる事実を受け止めよう

ペット文化について
この記事は約11分で読めます。

愛したペットを弔ってあげたい!

という方へ。

 

ペットの葬儀やお墓は、別になくても大丈夫です

 

なぜなら、

・動物はそんなことで成仏したり、祟ったりしないからです。

・その証拠に、食べ残したお肉や骨を生ゴミに捨てたって、何も起きないでしょう?

・ペットフードの原材料は、家畜たちの遺体であることも思い出しましょう。

 

 

「だとしても、、、長年愛したペットに気持ちを示したい!」

 

という気持ちを否定するワケではありません。

美しい想ひだと思います。

 

だからこそ、その愛をペットだけではなく、もう少し広い範囲に向けてみてはどうでしょう?

 

 

それが本当の弔いです。

もしペット葬儀をお寺に頼めば、お坊さんはそんな話をしてくれますよ。

 

重要なのは、葬儀をただ済ませることではありません。

意味を深く理解することです。

 

具体例を説明していきます。

 

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ペット用の火葬炉がないとダメ?

私が住んでいる千葉県松戸市には、ペット用の火葬設備がありません。(2021年3月時点)

 

つまりペットの遺体引取りを頼むと、遺体は生ゴミと同じ焼却炉で処理されます。

もちろん遺骨の返却も不可能です。

 

自治体の担当者様いわく、この現状を

「信じられない!時代遅れだ!」

と非難するペット愛好家(笑)が多いそうです。

 

本当にそうでしょうか?

私は賛同できません。

 

その人たちにこう言いたいです。

「ならウシやブタを思い出そうよ」

「莫大な量の肉や骨を、生ゴミとして捨ててきたでしょ?」

 

 

ペット葬儀は愛なのか?

それとも自己愛に過ぎないのか?

型通りの葬儀をしないと満足できない原因は、一体何なのか?

 

そのへんの理解が進むと、より深く動物を愛せるようになります。

より適切な弔いができます。

 

遺骨や墓はあなたの中に

 

もし、

愛するペット一頭を弔えないことに怒り、

普段食べてる家畜1000頭の死には興味がないとすれば・・・

 

 

そんな人に弔いをする資格はありません。

必要もありません。

 

と言いたい所ですが、現実的には多くの人がこんなものかと思います。

 

そんな時代だからこそ、弔いの意味を真剣に考え直さなければいけないのです。

ペット文化の発達とはそういうことです。

 

だというのに、金儲けしか考えてない葬儀業者が乱立しています。

初期費用が安いし、粗利の高い商売になるからです。

 

しかも、消費者側はそれでも構わない人が多いと来ています。

そりゃメチャクチャな葬儀文化になるわけだ。

 

 

繰り返します。

重要なのは、葬儀の形式ではありません。

遺骨やお墓でもありません。

 

弔いの意味をキチンと解釈することです。

これはペット葬儀に限った話ではなく、人間の弔いにも当てはまります。

 

葬儀の本質は、世界全てをお墓に変えること

 

では、真の弔いとはなんなのか?

 

それはズバリ、

① 世界全てをお墓にすること

② 生活全てをお葬式にすること

 

にあります。

 

 

前述したこのセリフを思い出して下さい。

「ならウシやブタを思い出そうよ」

「莫大な量の肉や骨を、生ゴミとして捨ててきたでしょ?」

 

食肉用のウシの消費量は、国内だけでおよそ年間100万頭。ブタだと1600万頭です。

スゴイ数字でしょう?

 

この頭数がそのまま食べられた後、生ゴミとして捨てられています。

そしてそのお肉は愛するペットの食事として、彼らの血肉になって受け継がれてきたのです。

 

 

もうおわかりですね。

つまり愛するペットたちは、ウシやブタの遺骨(遺肉?)でできているのです。

 

言い換えれば、ウシやブタのお墓だったのです。

もちろん私たち人間も。

 

生物はみんな生まれながらにお墓です。

死ねば分解されて、他のなにかに再利用されます。

それ以外の道はありません。

 

私たちは最初から最後までお墓です。

生きているだけで、それだけで他の誰かの弔いになっています。

 

食物連鎖を腹の底から理解できれば、ペット用の葬儀設備がないことなど気になりません。

ウシやブタの死を見て見ぬ振りして、後でバツが悪くなることもありません。

お墓や遺骨にこだわることもなくなります。

 

だって、全て最初から完成していたのだから。

そいつを理解した上で、思いっきりペットを愛したり、家畜を食べればいいのだから。

ペット供養にこだわる生物学者をみかけないのも、おそらく似た理由と思われます。

 

だから

① 世界全てをお墓にすること

② 生活全てをお葬式にすること

 

達成するのは簡単です。

特に何もする必要はありません。

 

正しい認識を持てればOKです。

しかも一度身につけば、もう二度と忘れません。

 

これが本当の弔いです。

文字通り、死ぬほど簡単でしょう?

 

まとめ

 

愛したペットを弔ってあげたい!

という方へ。

 

ペットの葬儀やお墓は必要ありません。

 

重要なのは、葬儀をただ済ませることではありません。

その意味を深く理解することです。

 

 

おかしな習慣や業者に惑わされずに、どうか真っ当な弔いをしてあげて下さい。

可愛いペットを愛したように、すべての生き物が生死を通して循環する世界を、深く愛してあげてください。

 

それこそが、愛するペットが残してくれた、最高の遺産なのですから。

 

 

 

押すと筆者が成仏します

 

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