エジル、代表辞めるってよ。ハンバーガー、国籍変えるってよ

ハンバーガーの素材って大部分は使いまわせますよね?パティとかレタスとか。

でも少し構成を入れ替え、名前を変えればあら不思議!別の商品として売れちゃいます。値段を大きく変えてもOK。

それに気づいた時の笑いと、スーパースターであるエジルがバッシングされた事件の悲しみ、それを元に小噺を作りました。

私たちの感情や人生を揺さぶる国籍について。

(´ー`)「俺、今度から猫肉になるよ。」

Σ(゚Д゚)「えーー!?なんで?」

(´ー`)「パートナーが猫肉だから。税制が優遇されるし、先々考えると永住権も必要でね。」

(;゚Д゚)「そんな急に、、、。」

(´ー`)「しかも所属クラブのEU外選手枠だって空くんだぜ?」

(;゚Д゚)「は?」

写真提供:ハンバーガーストリート さま

(´ー`)「とにかくもう申請は済んだ。パスポートも直に発行される。」

(=゚ω゚)ノ「そうか、、。侍ホエールズの選手としては、君をもう見られないのか。

残念だけど君が決めた道だ。くじら肉だろうが猫肉だろうが、いつまでも君は俺たちの仲間だからな!」

(´ー`)「ありがとう!でも完全に猫肉になる訳じゃない。二重国籍になるんだ。

あとナショナルチームではこれまで通りホエールズの選手だよ。一度でもA代表で試合に出ると、所属を変えられなくなるルールでね。」

(=゚ω゚)ノ「へぇー。なんか国籍の意味がわからなくなる。」

(´ー`)「俺もそう思う。だから国籍に縛られて生きるのではなく、国籍をうまく利用して生きればいいんじゃない?」

(=゚ω゚)ノ「そうは言っても、国籍は簡単には変えられないだろ?俺には猫肉のパートナーなんていないし、、。」

(´ー`)「難しく考えるなよ。ミンチになって猫肉に混ざればいい。バレやしないさ。」

(=゚ω゚)ノ「名案だ!少しずつなら分かるわけない。しかも原価率も操作できる!」

(´ー`)「もちろん冗談だバカ野郎!」

(=゚ω゚)ノ「わかってるし。」

(´ー`)「キメラ技術でもいけるかもな。背中にヒトの耳があるマウスの写真を見たことは?」

Newsweek: WHATEVER HAPPENED TO THE MOUSE WITH THE EAR ON ITS BACK? 2017/9/16

(=゚ω゚)ノ「すげーなこれ!もはや何肉にだってなれそうじゃん!」

一同「アハハハハハ!」

(=゚ω゚)ノ「ところで、あっちはくじら差別が根強いそうだから気をつけろよ。

試合に勝てば同胞たる猫肉って褒められるけど、負ければ野蛮なくじら肉めとボロクソだってさ。その上どれだけ活躍しても変わらないそうだよ。」

(´ー`)「心配ないさ。昔は名誉猫肉だったせいか、他の肉種ほどは酷くないそうだ。

俺は現地で人気の寿司レストランを所有してるし、差別の不毛さをアピールしながらうまくやってくよ。」

(=゚ω゚)ノ「そうか!頼もしいな。」

一同「アハハハハハハ!」

次の瞬間、彼らは巨大な槍に貫かれ、湿った洞窟に投げ込まれた。

砕かれて酸の海に落ちた後は、国籍も肉種も無い世界へと、ゆっくりゆっくり溶けていったとさ。

押したってよ。

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