元AV女優の蒼井そらさんが妊娠を発表。おめでとうございます!
子どもがイジメられるだかの件、ご本人の仰る通り何の問題もない。
2018/12/12 日刊大衆:蒼井そら、妊娠報告&出産に対する批判に反論「その人の価値観に過ぎない」
それどころか、普通に生きてるだけでもガンガン味方が現れそうです。だって同級生の父親たちは、その子の母親に頭が上がりませんから(笑)。有名税は損ばかりではない。
既に多くの応援が寄せられているようですが、素人なりに行く先を予想してみます。
彼女に限らず、多くの人に係わる話ですし、この状況に対する捉え方が日本でも世界でも変化していくとしか思えないからです。
実際問題として、子どもの頃はイジメに逢うリスクを多少抱えるでしょう。
でもそんなの皆同じ。大人になる頃にはそれを跳ね返す強さを獲得してるだろうし、イジメた側もあとあと後悔する運命にあります。長い目で見れば丸く収まります。
それでもなおイジメてくるサノバビッチには、先人の知恵を借りてこう言い返せばいい。
「お前は黙って抜いてろ」
週プレNEWS 2018/2/10 落合陽一×紗倉まな「『おまえは黙って抜いてろ』発言の真意」
というか真の課題は子ども時代ではない。
大人になった後に、その子の背負ったものが解決された社会で暮らせるかどうか、それが今後実現されるか、にあります。
つまりアダルトコンテンツは大好きだけど製作者は尊重しないという幼い態度が正されるかどうかです。(アダルト業界は闇が深いとも聞くから、そう単純ではないだろうけど。)
親のSEX動画を目にするったって、動画どころか生で目撃するケースがよくあります。それに性の先進国というスウェーデンとかだと、親子間でセックスや避妊の話をするのは朝飯前だそうで。
日本が諸外国に比べ遅れているという話の真偽はともかく、日本は今後オープンに性を扱う社会に進んでいくのは間違いありません。
ろくでなし子さんが炎上をバネに躍進した事例もあることですし、向かう先はもう明白です。あとは時間の問題。適当なプロパガンダがある時期からドカッと流されます。
(この事件はアート畑の人から見れば「何を今更?女性器アートなんて紀元前からあるのに」ってなるそうで。つまり教育されれば、みんなそうなるのでしょう。)
今後はAV女優の妊娠や出産から特殊性は消え、普通のおめでた話になるはずです。
今回のニュースはターニングポイントの一つとして後年評価されることになります。
そして、その波は食肉業界にも波及します。
同じ課題がここにもあるから。
つまり食肉は大好きだけど生産者も家畜も尊重しないという幼い態度です。
これにはアダルトの話題にムカついていた方も耳が痛いかもですね・・。
もう言いたいことは伝わったと思いますが、続けます。
品川駅から徒歩5分の場所にお肉の情報館という施設があります。
普段食べている食肉がどうやって生産され、流通し、食卓に提供されているのか、詳しく学べます。子どもたちの社会科見学スポットとしても長年機能しているのだとか。
HPより以下引用
そこで食肉市場のことを知って頂くため、①と場の業務・役割の紹介、②肉の生産・流通の紹介、③食肉市場・と場に対する偏見や差別の解消など、皆様に親しまれる開かれた市場づくりと市場の活性化を図ることを目的に、平成14年12月に市場内に開設しました。
施設内には充実した実物模型や紹介映像があると共に、送られてきた罵詈雑言の手紙が展示してあります。(写真撮影禁止のためビジュアルで紹介できず)
内容は
「お前らは悪魔だな、毎日毎日動物を苦しめて殺して、それが楽しいんだろうなヒャッハッハ!!きっとお前らは地獄に堕ちて同じ目に・・・」
みたいな超大作です。こんなのが時々送られてくるそうです。
さっきの「お前は黙って抜いてろ」はAV女優の紗倉まなさんの言葉です。
ある時、一人のアホがSNSで「肉便器は黙って脱いでろ」と送ってきた暴言に対して、ライムを刻んでやり込めた表現です。(前述リンク先に詳細あり)
しかし罵詈雑言の手紙だと反撃できないし、家畜に至っては唐揚げにされライムを絞られてる始末。
最近は減ったそうですが、屠畜に従事する方は結婚差別を受けたり子供がイジメられたりしていたそうです。みんな抜くし喰うってのに。
当然こんなことするのは一部だけ。しかし似た価値観を隠している人が大多数。アダルトと屠畜の構図は同じです。
セックスワーカーと食肉加工業は、おそらく人類史上最古の仕事の一つです。どっちも本能に根差しているし、生命をダイレクト扱う点も同じ。エクスタシーを扱う点も。
課題の解決策だって同じです。
隠さず(適度に)オープンに扱う。ムッツリ肉食はダサいよ。
「食肉は黙って死んでろ」なんて言いたくないでしょ?
黙って押してろ♡
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