【見た目問題①】被害者の大半が加害者でもある現実を変える方法

昨今よく聞く「見た目問題」。

実は「見た目問題」に苦しむのは人間だけではありません。

動物たちも被害者です。

言ってしまえば、

カワイければ守られる。カワイくなければ殺される。」

具体例です。

「いま可愛いワンちゃんを買うと、美味しい松坂牛がついてくる!」

私たちの言う見た目問題など、動物たちの受ける不利益に比べれば屁みたいなもの。彼等を鏡にして私たち人間が得られる教訓は、

被害を嘆く前に、自分自身が加害者ではないかを自省することです。

見た目問題とは何かをおさらいしてみましょうか。

NPO法人マイフェイス・マイスタイル(MFMS)のHPより以下引用です。

顔や身体に生まれつきアザがあったり、事故や病気によるキズ、ヤケド、脱毛など「見た目(外見)」の症状がある人たちが、「見た目」を理由とする差別や偏見のせいでぶつかってしまう問題です。「見た目に問題がある」ということではなく、「見た目を理由とする差別や偏見などによって生じる問題」のことです。
“日本には、およそ100万人の「見た目問題」当事者がいます。”

たった100万人?軽いものを含めれば数倍~数十倍はくだらないでしょう。

事故や病気が無くても、単にブサイク/ブスなだけで差別されますからね。

更には美形であっても人種が違うだけで差別されたり、美形故に嫉妬されて差別されたりとパターンは様々。

「人の傷を笑うのは、傷の痛みを感じたことのないやつだ。」(ウィリアム・シェイクスピア)

これは残念ながら違います。殆どの人間は被害者であると同時に加害者だから。

痛みを知れば差別しなくなるのではなく、ランク付けして自分より下は笑ってもいいと判定するようになるだけです。

美しさは強さであり、生物が強さを巡って競争するのがこの世界だから。

しかし醜さが必ず損とは限らない。そんな不思議なケースをご紹介します。

フィリピンの英雄犬、カバン君の例

(リンク先では少しショッキングな写真が出るから気を付けてね)

2013/6/8 AFP BB NEWS  顔面失った英雄犬、治療終えフィリピンに帰国

要約すると、「飼い主を助けようとして顔に大ケガをしたワンちゃんの存在が報道された。世界中から200万円以上の寄付金が集まったので、海外で手厚い治療を受けられた。」

って流れです。いい話だ。

・・・いい話なのか?単純に喜んでいいのか?

なんというか、全部人間サマの気分次第なんですよね。

・ケガしたのが顔でわかりやすい写真が無ければ、きっと寄付金は集まらなかった。

・人を助ける英雄的行為?何様だっつの。犬になにを期待してんだよ。

都合よくそう解釈しただけかもしれないし。

・ケガを治してやりたい?

フィリピンには野犬で溢れていて、狂犬病持ちもたくさんいる現実

・外傷じゃなくて生まれつき顔が欠けていたら、きっと殺処分だったんだろうな。

・フィリピン都市部はストリートチルドレンが多い。人ですらこれなのに。

フィリピン人の平均年収は40万足らず。(2018年時点。正確な情報源ではないのですが、大きく外れはしないでしょう。)

なのに犬がケガをすれば200万円が集まる。わざと犬をケガをさせる人が出てきても私は責められない。

よく見れば全て自己愛的な行為です。可哀そうな犬のためにの体裁に隠れてるだけ。

私たちはこのニュースをどう受け止めればいいのでしょう?

単なる美談として世界中で報道されたとしたら、なんて幼稚な世界なんだろう。

見た目問題の病巣はやはり、、

「多くの人が被害者として悩んでいるのに、加害者でもある意識がない」

部分にあります。

自分が加害しても平気なんだら、他人にやめろと言えるわけがない。その辺の理解を深めることが重要ではないでしょうか?

毎日食べてるものを見直してみれば、引っかかるはずです。

弱い動物はしょうがない?じゃあ弱いブスもしょうがない。

この事例から学べるのは、

カワイくなくても、需要に沿った感動的なストーリーさえ作れば守られる。」

つまり、

「カワイくないならば、別の部分のカワイさで補え」

言い換えれば

「ちょうどいいブスになれ!」

という現実的な弱者の戦略です。(しょうもな、、。)

エグイ話ですが一つの真理なのかも。続きはドラマを観ながらゆっくり考えます。

いずれにせよ、私はブサイクのままLife goes onです。

そしてブスだろうが美人だろうが、食卓に上れば美味しいお肉に過ぎません。

スルー問題

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