葬式について

葬式について

納棺式が美しいのではなく、ふだん死を無視してきたのがダサいだけ

納棺式(ノウカンシキ)の真の価値についての記事です。 ご家族が亡くなった際に納棺式をすることがあれば、その前後にお読みいただけると幸いです。 より納棺式の価値が理解できるはずです。素晴らしい弔いができると思います。 結論から言えば、納棺式は...
ペット文化について

ペットの供養をする前に、食肉を生ゴミに捨ててる事実を受け止めよう

愛したペットを弔ってあげたい! という方へ。 ペットの葬儀やお墓は、別になくても大丈夫です。 なぜなら、 ・動物はそんなことで成仏したり、祟ったりしないからです。 ・その証拠に、食べ残したお肉や骨を生ゴミに捨てたって、何も起きないでしょう?...
葬式について

お墓が必要ない5つの理由。お墓問題は仏教ビジネスによるマッチポンプ

墓じまいをどうするか悩んでいる方へ。 特になにもしなくてOKです! 墓じまいをしなくてはいけない!という思い込みをまず捨てましょう。 大抵の情報は、墓じまいをやることを前提に発信されています。 理由はおわかりでしょう? 業者は買ってもらわな...
葬式について

散骨で自然に還る!はナンセンス。誰もが最初から自然なのだから

あなたの骨は、あなたが食べた魚の骨からできています。 そして魚の骨は、みんなが海にバラまいた骨が原料です。 あなたが自然に還るように、自然もあなたに還っています。 終着点はありません。 大切なのは、それを理解することです。 散骨もお墓も、大...
人間の認識について

口を開けたまま死ぬと、葬儀社にアロンアルファで口を閉じられる

葬儀社での仕事中のこと、開いてしまったご遺体の口をアロンアルファで閉じた話です。 この記事は、「ご遺体の死に顔にこだわらなくなるための情報」を目指しています。 ちなみに、死化粧の一貫として死者に接着剤を使うことは、葬儀社あるあるです。 「人...
時事ネタ

樹木葬を購入するより「葉っぱのフレディ」を読む方が1000倍有益

もし樹木葬の購入を検討しているなら、その前に「葉っぱのフレディ」という絵本を読んで見て下さい。 誠に遺憾ながら、樹木葬というサービスは子どもだましです。 本当に大切なことは別にあって、この絵本を読めば理解できます。5分もあれば読めます。 そ...
時事ネタ

戒名はどのように命名されるか?目を覆いたくなる舞台裏のエグさ

付き合いのあるお寺(菩提寺)を持たない人が増えました。 そんな時代ですから、身内が亡くなれば僧侶派遣サービスで僧侶を見繕い、戒名を付けてもらおうとする方も珍しくありません。 しかし、戒名が決められていく現場は、ほとんど悪夢のようです。 少し...
人間の認識について

結婚式の牧師はバイト、葬式の僧侶は本職。共に見た目しか需要がない

結婚式で「エイエンノ、アイヲ、チカイマスカ?」 をするお兄さんは、殆どはアルバイトです。 キリスト教の知識や信仰心が、全くない人も大勢です。 あの仕事に必要なスキルは、それっぽい雰囲気とカタコトの日本語、あとはサービス精神だけだからです。割...
人間の認識について

大好きなテディ・ベアに魂が宿るメカニズム。とその解除方法

愛用していた道具を捨てるとき、躊躇いを感じたことはありませんか? 特に人形やぬいぐるみだと、忍びないですもんね。 人は情熱を持って扱ったモノを、まるで自分の一部になったように感じます。自分の分身のように見つめます。 だから捨てるのが申し訳な...
葬式について

映画「生きてこそ」で見落とされがちな、「死んでこそ」の貢献度

1993年公開の「生きてこそ」(原題:Alive)という映画のレビューです。 「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」という事故を題材とした実話であり、実際の生存者の監修のもとに作られています。 本作のテーマは、極限状況に置かれた人間の振る舞い...