インスタとの連携を目指すNFTメディア「Nafter」は化けるか?

仮想通貨
この記事は約9分で読めます。

大手SNSであるインスタと、わかりやすく連携する仮想通貨プロジェクトが現れました。

 

その名はNafterです。

 

このプロジェクトの概要は、ブロックチェーン技術を用いて、

「インスタを通して写真を購入するシステムをトークン化すること」

にあります。

 

公式ロードマップによると、2021年9月を目処に

インスタグラムのインフルエンサーと組んでキャンペーンを行う予定です。

 

ビジョンが曖昧な仮想通貨プロジェクトが多い中、わかりやすい展望として期待できますね。

 

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Nafterってどんなプロジェクト?

発表されている説明動画です。

1分ちょっとの簡略版はコチラ。

 

30分のじっくり版はコチラ。

 

 

かいつまんで説明すると、、、

 

インフルエンサー側としては、投稿した写真をNFT(デジタル資産)に変えて、仮想通貨トークンで販売できるようになります。

フォロワー側としては、トークンを積むことで好きなアカウントから優先的に写真を閲覧したり、自分のものとして購入することもできるようになる、ということのようです。

 

つまり(you tubeなどにある)スパチャをブロックチェーンを使ってアップグレードしたもの

といったイメージのようです。

(まだ理解しきれていません。勉強して随時更新します。)

 

すでにPancakeSwapで購入可能

Nafterプロジェクトのトークン「NAFT」は、2021/5/15日から取引可能になっています。

Nafter公式ページで右上のボタンからPancakeSwapに移動すれば、普通に交換できます。

 

執筆時点(2021/5/17)では、まだ販売から2日です。

にも関わらず時価総額は既に800万ドルに迫り、価格も3倍近くまで乱高下しています。

 

つまり「初期の値上がりを期待したブローカーに価格が荒らされている」状態です。

よくも悪くも注目されている証拠ですね。

 

ステーキングやNAFTサービスが始まるのはしばらく先のようです。

それまでに資料を読み込んで、期待できそうなら今のうちに購入しておくとよいでしょう。

 

もし成功すれば、他のIDO案件とは比較にならないほど突き抜けるでしょうから。

 

 

想定リスク

 

しかしNafterのプロジェクトには、懸念も多いです。

 

インスタグラム本家が、同じ仕組みを作ってしまえば終わりです。

 

誰にでもできる仮想通貨トークンの市場で、それをどうやって防ぐのか?

私にはまだ見えていません。

 

大手SNSは機能のパクり合いが激しい世界です。

you tubeはティックトックのスライド機能を即座にパクリ、

ツイッターはクラブハウスの雑談機能をパクって潰しにかかっています。

 

法的に許される範囲で、生き馬の目を抜く殺し合いが当たり前の世界、、。

特許等で障壁を作りづらい仮想通貨トークンの世界にて、どうやって防衛するのか?

私にはわかりません。

(だから勉強して追記する予定です)

 

まとめ

 

仮想通貨プロジェクトはまさに戦国時代です。

 

しかし、多ければいいという仕組みにはなっていません。

現在何千もあるプロジェクトのうち、5年後に残っているのは本当に有益な一部だけでしょう。

 

Nafterがどうなるのか?

今後も注目したいと思います。

 

ギャンブル好きな方は、今のうちにトークンを大量購入しておくのもアリです。

当たればスゴイことになりますからね。

 

がしかし、結果がどうなろうとも、

物事の真偽を見抜く訓練にはなります。

 

5年後、10年後に笑っている自分を期待して、仮想通貨ビジネスの進化を楽しみましょう。

 

 

ポチポチと地道に

 

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