少年/少女サッカーは「つぶしが効く万能スポーツ」である4つの理由

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私は小中高と、10年間以上サッカーをしていました。

 

その経験から断言できるのは、サッカーは「つぶしが効く万能スポーツ」であることです。

 

子どもにスポーツを習わせたいけど、どの競技がいいかしら?まだどんな適性があるのかわからないし、、。

そんな場合にはサッカーをオススメします。

 

もしサッカーが上手にならなくても、途中で辞めてしまったとしても・・

他の活動にも応用できるスキルが多く、かならず人生を豊かにしてくれるからです。

 

少しひいき目かもしれませんが、いかにサッカーが素晴らしいスポーツであるか、

4つの要素にわけて説明していきます。

 

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スポーツ経験的につぶしがきく

サッカーを経験していると、他のスポーツに転向するのが比較的カンタンです。

 

それはサッカーが全身運動だからです。

多くの運動要素を、まんべんなく使いこなす経験値を獲得できます。

 

基礎的な走力が身につく

 

サッカー選手の生命線は走ることです。

短距離、中距離、長距離、すべての走力をバランス良く求められます。

 

そのせいか、サッカーを経由して陸上に転向する人も多いです。

世界最速の男こと、ウサイン・ボルトもサッカー経験者だとか。

 

走力で名高い長友佑都選手も、駅伝の練習をきっかけに才能を開花させたエピソードがあります。

→ 長友佑都選手自身が語る「スタミナ」のルーツとは

 

走力はすべてのスポーツの土台です。

子どものうちに経験しておくと、あらゆる競技に応用できるのも当然です。

 

身体がぶつかることに慣れる

 

走るだけではありません、ぶつかることもサッカーの醍醐味です。

 

必然的に、ある程度のパワーや闘争心が求められます。

サッカー経由で格闘技に進む人や、並行して競技に取り組むケースも多いです。

 

テコンドーの中学チャンピオンだった植田直通選手や、同じくテコンドーで黒帯を持つ、スウェーデンのズラタン・イブラヒモビッチ選手などが有名です。

サッカー漫画「キャプテン翼」に出てくるゴールキーパー若島津健も、空手のバックボーンを持つ選手として描かれています。

かくいう私も、中学時代に一度サッカーを辞めて空手を習い、成人後にはキックボクシングを嗜む時期がありました。

 

 

もちろん、接触を避けるプレイスタイルを選ぶこともできます。

世界最高の選手と言われたリオネル・メッシ選手は、子どもの頃に背が伸びない病気を抱えていました。当然、力比べには分が悪くなります。

そんな逆境をバネに、接触プレイを極力回避するスタイルを磨きつづけ、世界一ドリブルの上手い選手に成長しました。

 

 

 

・・また正直に言うと、

子どものうちは、ある程度ケンカが起こることは避けられません。

 

しかし、それも成長の糧になります。

12歳以下のサッカーにはグリーンカードという制度があり、フェアプレーやケンカの仲裁を評価するシステムがあります。

乱闘を起こすような成人選手に育つ前に、子どもの内に良い経験を積ませることは、サッカー業界の長年の課題でもあります。

 

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ボールを扱うセンスが育まれる

 

サッカーは基本的に、手以外を使ってボールを操るスポーツです。

最も器用な手を使わずにボールを触っていると、必然的に手を使ったボールの扱いもうまくなります。

 

つまり、球技全般に応用が効くようになります。

ボールの大きなバスケであれ、小さなテニスであれ、ボールを扱う感覚は共通したものがあるからです。

ひょっとしたら、新体操のボール種目などにも通ずる要素があるのかも。

 

個人的には、特にサッカーとの親和性が高いのはバレーボールだと思います。

サッカーが上手い子は、ほぼ間違いなくバレーボールもうまいです。

 

サッカーの練習(というか遊び)に「リフティング・バレー」というやり方があるぐらいですからね。

サッカーの国、ブラジルで最も盛んなスポーツが、サッカーとバレーボールであることも納得です。

 

集団での協調性が身につく

 

サッカーは1チーム11人制、合計22人で戦うチームスポーツです。

 

どうあがいても、誰かとコミュニケーションを取る必要があります。

必然的に、そこには人間ドラマが生まれます。

サッカーが人を成長させる最大の要素と言えるでしょう。

 

集団スポーツから個人スポーツに転向するのは容易です。

しかし逆は難しい。

 

子どもの内によい経験を積めると、かならず成長へと繋がりますよ。

 

頭脳の重要性を体得できる

 

誤解を恐れずに言うと、サッカーで最も重要なのは頭脳です。

身体能力やボールを扱うテクニックではありません。

 

「絶えず状況をチェックして、今何をすべきか?」

を素早く決断して動く能力、サッカー脳です。

その力さえあれば、ヘタクソでも身体が弱くても活躍できます。

 

サッカー脳というソフトは、他の種目にもメチャクチャ応用が効きます。

・広い視野を持って、誰が何をしようとしてるのかを把握する能力

・限られた情報内で、最善の選択肢を選ぶ能力

・全体の流れを読み、必要に沿ってチームを鼓舞する能力

 

どんな競技に転向したとしても、どんな人生を送るにしても、必ず役に立ちます。

そして人生を豊かにしてくれます。

 

 

身体能力的につぶしがきく

 

サッカーに必ず求められる身体能力はただ一つ、「スタミナ」だけです。

これだけはゴマカシの効かない必須能力です。(ゴールキーパーは別枠ですが)

 

逆に言うと、その他の全ての能力は補うことができます。つぶしがききます。

具体例を挙げていきます。

 

背が低い

→ サッカーではさほど問題になりません。小さい名選手は山ほどいます。

 

ジーコは173センチ。メッシは168センチ。マラドーナは165センチ。

日本には中川寛斗という155センチの選手すらいます。

 

太っている

→ ある程度の走力が担保され、瞬発力や技術あれば大丈夫です。

 

体重100kgを超えても活躍していた、世界一のFWロナウド選手が良い見本です。まぁマネしてはいけない例ですが。

またキーパーであれば、さほど問題ありません。

 

パワーが弱い

→ 接触を避ける工夫をすれば、十分戦えます。

 

前述したメッシ選手や、中村俊輔選手などもこれに該当すると思います。

 

器用さ(テクニック)がない

→ それを補う勘の良さや、勝負強さがあれば活躍できます。

 

リフティングが100回程度しかできなかった(!)という逸話を持つ岡野雅行選手、同じく技術はないが、圧倒的な対人能力と決定力を備えた中澤佑二選手など。

二人とも高校時代まで全くの無名であり、ウソのようなサクセスストーリーからプロになった経歴の持ち主です。

 

足が遅い

→ テクニックや、動き出しの工夫で補えます。50M走のタイムは、実は重要ではありません。

 

50M走が7.5秒という致命的な鈍足にもかかわらず、キレッキレのドリブルで世界を驚かせた本山雅志選手

オフザボール(ボールを持っていない時の動き)を武器に、欧州で長年活躍し続けた岡崎慎司選手など。

彼の著書「鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。」は名作です。

 

運動神経が良くない(他のスポーツは得意ではない)

→ サッカー特化型の才能というものがあります。

 

中村憲剛選手は、体育の成績で5をとったことがないそうです。

プロ選手にありがちな、いわゆるスポーツ万能タイプとは程遠かったのだとか。

短距離も長距離もパワー種目も苦手、それでも日本有数の選手になりました。

“苦手なことだらけ”の中村憲剛はなぜプロになれたのか?

 

 

もうおわかりでしょう。

サッカーがいかに身体能力的に「つぶしが効く万能スポーツ」であるのかが。

 

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文化経験的につぶしがきく

 

サッカーを通して、ある種の非言語コミュニケーションを身につけられます。

 

・時間を使って話せない状況でも、コンパクトに意図を伝える経験

・プレーでもって相手を欺き、味方に自分の意志を伝える力

(パスを出すことで、俺はこう考えていたんだ!次はここに走れ!と示するなど)

・いわゆるアイコンタクト、雰囲気でもって一瞬で意思疎通をする力

 

 

これらは、言語によるコミュニケーションの土台となるスキルです。

のちのち外国語を学ぶ際や、言葉の通じない人とコミュニケーションを取る際に、とても役に立ったと実感しています。

 

以前タイに旅行した際、現地の子どもたちとサッカーで遊んだ経験があります。

もちろんタイ語は話せませんが、サッカーを通して仲良くなることができました。

 

サッカーは世界一人気のあるスポーツと言われています。世界各国でこのスキルは活かせるはずです。

 

 

そしてサッカーを通じて、他分野の知見に触れる機会も与えられました。

 

大ケガをして医療のお世話になったり、

→ 【体験談】ヒザの前十字靭帯断裂からサッカーに復帰するまでの全行程

各国の文化比較をする参考にしたり、

→ チャントに学ぶ「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする」の真相

→ ネイマールチャレンジの背景に日大アメフト問題がチラリ

 

国際的な文化であるサッカーを経験すると、自然と世界は広がっていきます。

私がサッカーをはじめた理由は、自分の意志ではなく親の意向でした。

しかし、たまたま習うことになったスポーツから多くの学びを得られたことに、今では感謝しています。

 

もちろん競技スキルが上達することも大切ですが、こうした知見を積めることもスポーツの恩恵です。

技術指導だけでなく、子どもの可能性を幅広く伸ばすような指導を受けられることは、それ以上に大切な要素です。

大人になってからは、その価値をより鮮明に感じます。

 

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人格形成的につぶしがきく

 

サッカー経験者は、様々な個性をもった大人に成長します。

特定の個性を奨励したり抑圧したりせずに、わりと自由に成長できる畑なのだと思います。

 

私の同期だけを見ても、

・一般企業に就職し、良き家庭人になった者

・整体師や理学療法士など、医療の世界に進んだ者

・プロ選手を目指すも、あと一歩の所で断念した者

・一流大学に進学し、研究者になった者

・教員になったり、母校でサッカー指導を行う者

・不良を経由して、ヤクザになったとウワサされる者

 

と、バラエティ豊かです。

生命倫理のブログを運営して、弔い文化の変革を目指すような変わり者もいます。

 

 

また「つぶしが効く」とは意味が違うのかもしれませんが、、

各自が生まれ持った個性を伸ばしていける、「良い意味で雑多な経験」を得やすいのだと思います。

 

そういえば、サッカーを辞める人はたくさんいたけれど、サッカーをやっていたこと自体を後悔している人は見たことがない気がします。

 

あとサッカーをやってると、いろいろ得しますからね。特に子どもの頃は。

スクールカースト的な意味でも、スポーツの経験値という意味でも。

 

最近は女子サッカーも盛んです。

私はサッカーをやっている女性はカッコいいと思うし、現役時代に近くにいたら気になっていたでしょう。

小学生のうちは男子との体格差もないし、性別を問わず一緒にプレーできるのは、大きな魅力かもしれません。

 

まとめ

やはりサッカーは素晴らしい。

 

もちろん、良くない部分もたくさんあります。

・「ダイブ」という、みっともないサル芝居の文化があったり

・大人も子どもも、試合中の暴力沙汰が絶えなかったり

・人種差別的な文化が色濃く残っていたり

 

それでもなお、サッカーは人を成長させてくれるスポーツだと確信しています。

より多くの人が、豊かなサッカー文化を享受できますように。

そしてサッカーから離れたとしても、学んだことを活かして素晴らしい人生を送ってくれますように。

 

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